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【SAP】勘定コードマスタとは【FI】

目次

勘定科目とは

勘定科目とは、会社が行う日々の取引をそれぞれの性質ごとに分類した取引の総称です
日々の会計業務で取引の内容を仕訳として記帳するために、勘定科目は必須の要素となります
勘定科目を使用して仕訳を記帳する目的として、会計帳簿および財務諸表の作成があります
日々の取引を特定の性質ごとにグルーピングすることで、会計帳簿や財務諸表は誰が見ても、分かりやすい物になります
経営者の経営判断はもちろん、税務署や銀行、株主などの利害関係者に対しても経営状態を分かりやすく伝えることができます

勘定コードマスタとは

勘定科目は仕訳を記帳する際に、繰り返し使用する情報なのでシステムにマスタとして登録します
SAPでは勘定科目を「勘定コードマスタ」として最大10桁のコードとして登録し、管理します

勘定コード表とは

使用する勘定コードを一覧表として定義したものです

企業グループなどで定義し、関連するグループ企業で共有して使用したりします

法的なレポート要件および会計慣例を満たしていれば企業ごとに自由に定義することができます

SAP機能

勘定コードマスタ登録/更新

トランザクションコード「FS00」で勘定コードマスタの登録、更新が可能です

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この記事を書いた人

SAP財務会計コンサルタント、ギターとコーヒーが好き

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